桜木町駅前で建設技能労働者の処遇改善を訴える!

 3月10日、神奈川土建も加盟する神奈川県内の官民の建設労働組合が共同し、桜井町駅前で建設技能労働者の処遇改善を市民に訴えました。大手ゼネコン各社は軒並み、今春、自社社員の処遇改善を表明しています。鹿島建設は2月14日、ベアを6年ぶりに実施する協議を労働組合とはじめ、大林組は3月3日、全社員の給与を一律3.5%引き上げ、定期昇給と合わせた引き上げ率は6%とすることを決定。大和ハウス工業も、3月10日に基本給を一律4%引き上げ、さらに大卒新入社員の初任給を9%上げる方針を取り決めました。

 組合では、現場で働く仲間の処遇改善を市民に訴える行動を3月24日に全県で行います。また4月20・21日は大手ゼネコン・住宅企業と定例の交渉を実施します。処遇改善を目指していくため、仲間の声を集め、賃金単価アップを要求する運動を広げていきましょう!!

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