建設国保

本人も家族も医療費負担を軽減できる健康保険です。

入院・通院とも年度ごとに最高80日の傷病手当金が支給されます。本人が病気やケガ(労災・交通事故などは除く)で仕事を休んだときに生活を支えます。さらに、家族も含めて毎年1回無料で健康診断が受けられます。健康管理や予防活動も重視しています。

ポイントはココ!

  • 本人・家族とも入院時に支払った保険診療自己負担額(3割負担)を払い戻します。
  • 本人の通院時1カ月1診療科目での負担は3,000円まで。
  • 組合員・家族が亡くなった場合に葬祭費が給付されます。(組合員80,000円/家族40,000円)
  • 本人の育児休業期間の保険料を免除します。
  • 本人が出産する場合、出産予定月より3カ月間の保険料を免除します。
  • 毎年1回、子育て支援給付金(6歳未満の未就学児1人につき12,000円)を支給します。

※入院時は17,500円までは神建連共済より、超えた分は国保組合より払い戻しとなります。
※通院時は1カ月1診療科目あたり3,000円を超えた金額を払い戻します。
※家族の入院償還については3カ月の待機期間があります。

建設国保保険料早見表

等級 年齢/ 世帯総所得 新保険料 (2023年10月から) 傷病手当金(日額)
通院 入院
1級23歳未満10,200円1,000円4,000円
2級30歳未満13,600円1,200円4,200円
3級200万円未満15,900円1,500円4,500円
4級210万円未満17,900円1,600円4,600円
5級220万円未満18,700円1,700円4,700円
6級230万円未満19,500円1,800円4,800円
7級240万円未満20,300円1,900円4,900円
8級250万円未満21,100円2,000円5,000円
9級270万円未満22,300円2,100円5,100円
10級290万円未満24,000円2,300円5,200円
11級310万円未満25,600円2,500円5,300円
12級330万円未満27,200円2,600円5,400円
13級350万円未満28,800円2,800円5,500円
14級380万円未満30,800円3,000円5,600円
15級410万円未満33,300円3,200円5,700円
16級440万円未満35,700円3,500円5,800円
17級470万円未満38,100円3,700円6,200円
18級500万円未満40,500円4,000円6,600円
19級530万円未満43,000円4,200円7,100円
20級560万円未満45,400円4,500円7,500円
21級590万円未満47,800円4,700円7,900円
22級620万円未満50,300円5,000円8,300円
23級650万円未満52,700円5,200円8,700円
24級680万円未満55,100円5,500円9,100円
25級730万円未満58,300円5,800円9,700円
26級780万円未満62,400円6,200円10,300円
27級830万円未満66,400円6,600円11,000円
28級890万円未満70,900円7,100円11,800円
29級950万円未満75,700円7,600円12,600円
30級1,010万円未満80,600円8,100円13,400円
31級1,010万円以上85,400円8,500円14,200円

※本人及び扶養者で40歳~64歳の方には介護保険料1人3,800円が加算されます。
※上記の保険料には神建連共済費1,300円が含まれます

手続きに必要なもの

  • 住民票原本(世帯全員分と記載され、省略のないもの)
  • 国民健康保険証のコピー(加入する家族全員分の保険証のコピー。無保険の方はご相談ください。または、健康保険の資格喪失証明書)
  • 所得資料(本人30歳以上の方のみ。確定申告の控え、市町県民税課税所得証明書等。家族全員の所得合算)
  • 一部負担払戻金に対する同意書兼ゆうちょ口座届(払戻金を振り込みます。郵便局の口座がない方は口座を開設し、その記号・番号をお持ちください)
  • 保険料(初回分。上表参照。40歳から64歳の方は介護保険料をプラス)

例:組合員・家族が月内に入院した場合

差額ベッド・食事代等の自己負担分は含みません。

例:組合員(本人)が月内に通院した場合

おおむね受診月の3カ月後(例:4月受診ならば7月)の支払日にあわせて、支給決定通知をみなさんのご自宅に郵送します。
払戻金は、「ゆうちょ口座」に自動的に振り込みます。

建設国保に予算と補助を。手書きのハガキ要請運動を展開。

神奈川土建では年2回、全建総連を主体とした全建総連加盟組織とともに「ハガキ要請運動」に取り組んでいます。その目的は、夏は厚労省に「建設国保への補助金の概算予算を、現行水準で出すように」、秋は財務省に「厚労省が出した建設国保への補助額を、しっかり出すように」と要請すること。組合員1人1人による手書きハガキが建設国保を守り育てています。

健康診断

加入者なら年に1度、建設業の仲間に向けた無料の健診が受けられます。

ポイントはココ!

  • 建設国保に加入していれば、年度内(4/1〜3/31)1回、無料で健康診断を受けられます。建設国保に加入する20歳以上の家族も無料。
  • 平日も日曜日も健診が受けられます。

基本検査必須項目

オプション検査選択項目

建設国保なら専門医が胸部レントゲンを再読影

健康診断で撮影された胸部レントゲン写真を組合が医療機関から借り受けて、専門医がもう一度見直す「再読影」を行っています。その取り組みの成果もあってアスベスト関連疾患による労災認定が進んでいます。これまで177人を超えるアスベスト関連の労災認定を勝ち取っています。

胸部レントゲン写真を再読影している
安西医師と渡辺医師

インフルエンザ予防接種助成金

助成金額アップしました。

小学生以下は一律 4,000円
中学生以上は一律 2,000円

助成金支給は年度内(4月1日~翌年3月31日)に1人1回

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