組合員の皆さん、ご家族の皆さん、日頃より神奈川土建の様々な運動へのご協力、ご理解に心より感謝を申し上げます。皆さんのご理解のもと諸運動が前進し、建設労働者の地位向上がはかられ、その先には建設産業全体の発展があります。

さて、2020年初頭より感染が広がった新型コロナウイルス感染症の猛威が、私達神奈川土建の仲間にも重苦しくのし掛かったこの2年間。私達の運動は多くの仲間が『集まり行動する事により前進する!』、この大前提の『集まること』が出来ない中、組合員皆さんの工夫とご協力で、コロナ前より縮小はしましたが、組合運動を止めずに行い、その運動の中では感染拡大を起こすことなく二年が過ぎました。しかしこのコロナ禍では、働き方改革の終盤に向けての周知・相談活動や、建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録、そして組織拡大行動など、今も組合活動は大きく影響を受けており、試行錯誤しながら進めています。

この先もコロナ収束の見通しは立ちませんが、困った時だからこそ、「神奈川土建に入っていて良かった!」と多くの仲間から言ってもらえるように仲間に寄り添い、組合活動していきましょう!

長年闘ってきた首都圏アスベスト裁判は、国との和解が進み国に責任を取らせ、そして新たな局面に移り、企業・メーカー責任を追及する闘いに入りました。我々建設労働組合が世論を動かし、国に補償基金制度を整備させるまでの大きな成果を勝ち取りました。この活動を確信にして、これからも運動を強めて行きましょう。

2022年9月1日
神奈川土建一般労働組合
中央執行委員長 益田修次

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