2023県知事選挙 岸牧子さん健闘、政策実現に向けて運動を

 4月9日投開票の神奈川県知事選挙でのご奮闘おつかれさまでした。「平和で明るい神奈川県政をつくる会」が擁立した岸牧子候補は、候補者決定が遅れた中でも善戦しましたが、当選には至りませんでした。投票率は40・35%で、前回の40・28%を上回ったものの、県政と県民生活が結びついていることへの関心の薄さは否めませんでした。

 候補者が4人と倍増しているため、一騎打ちだった前回との比較は難しいですが、2019年の得票数と比較すると、岸県知事を実現するため頑張ったことが確認できます。

 私たち神奈川土建は推薦決議をあげて「選挙に行こう」「政治を変えよう」「要求実現選挙の運動に参加しよう」と、選挙学校やアナウンサー学校を開催し、運動に参加する仲間を広げる運動に取り組みました。短い選挙運動期間ではありましたが、累計で1831人の仲間が選挙活動に参加し、1万7441もの対話を積み上げ、2019年の17572票を大きく上回る、2万1412票の支持を確認したことは、みなさんの頑張りを表す重要な到達点です。

 投票日当日の棄権防止活動でも多くの仲間に参加してもらう呼びかけを重視して、累計814人の仲間が参加して1万8752票の確認を行い「投票に行こう」の運動を仕上げました。  今後も、岸候補と神建連が結んだ政策協定の実現に向けて、いっそう組合運動・市民運動に邁進します。県政への要求を出し合い、みんなで練り上げて前進させていきましょう。みなさんおつかれさまでした。今日からまた頑張りましよう。

神奈川土建一般労働組合 書記長 今井賢治

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